
集団を動かすのは、物語だ


MISSION
物語の力を解放する
人は意味を求める生き物だ。
「なぜ生きているのか」
「なぜこの選択をしたのか」
「なぜこれをやらないといけないのか」
それに対して、物語は人々に意味を与える。
感情を動かし、行動を起こす理由をくれる。
にも関わらず、その大部分が語られることなく、
忘れ去られてはいないないだろうか。
我々が信じているのは、全ての人、モノ、コトには独自の物語があるということ。
そしてその物語には、大きな力が宿っていること。
一つひとつの物語を丁寧に紐解くことで、
本来の力を解き放ち、より良い未来を創造する。


VISION
もっと心震える瞬間を
テクノロジーの発展により、インターネット上で過ごす時間が増え、地球の裏側で何が起こっているかさえも簡単にわかるようになった。
表面的に「知っていること」が増える一方、何かに深く向き合い、本質に触れる機会や、自分の身をもって肌で感じる経験は少なくなり、日々の生活で”感動する瞬間”は減っているのではないだろうか。
CRY4では、人の感情が動く瞬間は大きく2つあると捉えている。
ひとつは"自分の物語を創っているとき"、そしてもうひとつは"誰かの物語に触れたとき"だ。多次元を行き来するこれからの世界、もっと心震える瞬間を増やすために、我々は物語を軸に感動の連鎖を生み出していく。
"人生はどれだけ呼吸したかで決まるのではない。どれだけ心震える瞬間があるかだ。"
George Carlin(米国コメディアン)
SERVICES
我々の仕事は、
一人ひとりのベクトルを揃え、
"組織"が持つ力を最大化すること。
物語の抽出
その集団を特別にしているコアコンセプトは何か。どこに向かって飛んでいるのか、飛んでいきたいのか。点在するように見える意思決定の共通点は何か。対話や観察を通して集団が持つ"独自性"を紐解いていきます。


物語の設計
集団が持つ"独自性"を整理し、暗黙知を言葉やビジュアルによって形式知とする。全ての意思決定が独立した点ではなく、一本の線となるように再構築する。目的地までの道筋に"一貫性"を付与することで、集団を組織に昇華する。
物語の浸透
設計した独自性×一貫性のある物語を最適な形で組織内に伝播する。一人ひとりがそれらを正しく"解釈"し、"腹落ち"を生み出すことで、全員のベクトルを揃えて組織の力を最大化する。




CRY4の由来
渡り鳥が持つ体内コンパス
なぜ渡り鳥は毎年決まった時期に、長い距離をはるばる移動し、決まった場所にきちんと降り立つことができるのだろうか。その秘密は、目の網膜に存在する青色光受容体、"Cry4"にある。この"Cry4"があることで渡り鳥は"地球の磁場"を見ることができ、それがコンパスとして、渡り鳥は遠く果てにある目的地に集団でたどり着くことができる。
では人間の集団における磁場はなんだろうか?我々が立てた仮説は、その集団が持つ"物語"。この"物語"こそが、集団を組織たらしめ、目的地に早く確実に辿り着くための鍵となる。我々は、物語を抽出・可視化・浸透させることで"Cry4"のような存在になりたい。この想いから社名をCRY4と名付けた。

OUR CLIENTS
世の中を前進させるチェンジメーカー
ITベンチャー企業や地方経済を盛り上げる中小企業、大企業など業界業種はさまざま。譲れないのは、"本気で世の中を変える"と信じるビジョナリーな社会変革者を組織面から支援すること。一人では世の中を前進できません。彼らが抱える組織課題を解決し、より早く社会変革を起こすよう支援します。



